［ノーベル物理学賞］日本人3人が受賞！「ダイオードトリオ」の誕生だ！気になる賞金は…

なんとも嬉しいニュースが飛び込んできました！今年のノーベル物理学賞の受賞者に赤崎勇氏・天野浩氏・中村修二氏の3人が選ばれました！

日本の誇り！　発光ダイオード（ LED）三銃士！

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photo credit: davidyuweb via photopin cc

ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、青い光を放つＬＥＤ＝発光ダイオードの開発に成功し、フルカラーの大型画面の実現などさまざまな応用への道を開いた、名城大学教授の赤崎勇さんと、名古屋大学大学院教授の天野浩さん、カリフォルニア大学教授の中村修二さんの日本人研究者３人が選ばれました。（ソース：ノーベル物理学賞に赤崎勇氏天野浩氏中村修二氏 NHKニュース）

このお三方はLEDの中でも特に開発の難しいとされる「青色LED」の開発に取り組み、そして成功されました！

これで赤・黄・青、三原色のLEDが出そろい、組み合わせで様々な色が再現可能になるそうです。

ノーベル物理学賞　授賞式と賞金は？

このノーベル物理学賞の授賞式は、2014年12月10日にストックホルムで行われます。賞金は800万クローナ（日本円で約1億2千万円）

この1億2千万円は受賞者3人で分けられるそうです。

栄誉ある賞「ノーベル物理学賞」の賞金が一人あたり約4000万円。ここまで来るのに費やした時間・労力を換算すると、果たして安いのか、高いのか…

もちろん、お金をもらうために研究しているわけではなく、世界の未来のために、全人類のために研究・開発されているわけでして。

そう考えると、賞金以上に「やっぱノーベル物理学賞ってすげー」と思わずに入られません。お三方、本当におめでとうございます！

ノーベル物理学賞受賞に関するツイッターでの反応

きた！中村修二さん、http://t.co/HkOA1OsMavの対談企画記念すべき第一回です！彼の近況レポートはここでしか見られませんよ！ http://t.co/rEEAUhqfLm RT @miraikan: ノーベル物理学賞　赤崎勇先生、天野先生、中村修二先生！
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2014, 10月 7

ノーベル物理学賞に日本人３氏の受賞が決まりめでたいことなんだけど、急遽特集を中止してそのニュースを伝えてるTBSさん、バタバタし過ぎて、受賞された方の顔写真に「生活費に困ってやった」というテロップ出しちゃった。そんな動機でノーベル賞とったらそりゃそれですごいけど。
— 廣川三憲 (@hirokawa3nori) 2014, 10月 7

めでたいニュースなのに、また安倍首相が「国立大学は理系学部を優先。人文教育系は私立大で十分」と言うのが憂欝。「美しい国」は口先だけですか？ @asahi: 【速報】ノーベル物理学賞に青色ＬＥＤの赤崎勇教授、中村修二教授、天野浩教授 http://t.co/T1HYuf1R94
— はな (@run_bun) 2014, 10月 7